シングルバーナー

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シングルガスバーナーおすすめ10選!ソロキャンプやサブバーナーに便利!

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軽くてコンパクトに収納できて、携帯性に優れているシングルガスバーナー。

ソロキャンプや、少人数キャンプでの調理にも使えますし、大人数のキャンプでもツインバーナーのサブバーナーとして持って行けば湯沸かしやちょっとした調理にとても便利!

キャンプの朝にコーヒーを淹れたいなという時など、準備も片付けも簡単なので1つあるととても便利です。

シングルバーナーには、LPガス式とホワイトガソリン式とがありますが、今回は初心者でも使いやすいガスバーナーに絞っておすすめを紹介します。

ガス缶にはOD缶とCB缶がある。

バーナーで使うガスボンベには「OD缶」と「CB缶」の2種類があります。

CB缶」=カセットガスボンベ。

OD缶」=アウトドア。

CB缶 OD缶
メリット ・低価格 ・CB缶に比べ寒さに強い
・どこでも手に入る ・キャンプっぽくてカッコいい
・OD缶対応商品が多い
デメリット ・OD缶に比べ寒さに弱い ・販売店舗が限られる
・CB缶に比べ価格が高い

CB缶はスーパーなどで手に入る物でも使用できますが、メーカー推奨のCB缶を使用するとバーナーの火力を最大限に引き出す事が出来ます。

使用する環境や好み、予算なども考慮して最適なバーナータイプを選びましょう。

ツインバーナーや、ガスランタンを使用している場合はガス缶のタイプを統一するとテントサイトの見た目も、購入もまとめて出来るので統一する事をおすすめします。

おすすめシングルガスバーナー CB缶

SOTO レギュレーターストーブ ST‐310

スペック

  • 外形サイズ:幅170×奥行150×高さ110㎜(使用時)
  • 収納時サイズ:幅140×高さ110㎜
  • 重量:350g
  • 発熱量:2.9kW(ST-760使用時)
  • 使用時間:約1.5時間(ST-760、ST-700使用時)

とてもシンプルな構造で、使い方も簡単なので、アウトドア初心者にもおすすめのシングルバーナーです。

早春、晩秋の朝晩など気温が低いとボンベが冷やされ液化ガスが気化しにくい状態となりバーナーの火力が低下してしまいます。

SOTOのレギュレーターストーブは、マイクロレギュレーター搭載により、連続使用時や低温時のボンベ内の圧力低下に影響されにくく安定した火力を発揮します。

外気温25℃~5℃の環境下でも一定の火力を発揮します。

SOTO シングルバーナー ST-301

スペック

  • サイズ:幅190×奥行176×高さ83㎜(使用時)
  • 収納時サイズ:幅160×奥行100×高さ90㎜
  • 重量:690g
  • 発熱量:3.7kW(ST-760使用時)
  • 使用時間:約1.4時間(ST-760 )

分離式なので重心が低く、ゴトクも大きめに設計されているので、直径25㎝までの大きな鍋でも調理が可能なので、様々な調理に対応できます。

シンプルな構造で扱いやすく、コンパクトなのに火力も強い!

分離式はボンベと火元との距離が取れるので安心して使う事が出来るメリットもあります。

UNIFLAME テーブルトップバーナー

スペック

  • サイズ:約200×200×90(高さ)㎜
  • 重量:900g
  • 火力:3.9kcal(プレミアムガス使用時)
  • 燃焼時間:45分(プレミアムガス使用時)
  • 分散耐荷重:約15㎏

直径約20㎝の強靭なゴトクにより、抜群の安定感があります。

分散耐荷重も15㎏なので、鍋料理やダッチオーブン調理にも対応できます。

コンパクトさを求める方には向きませんが、カセットコンロなどと比較すると、卓上を広く使えるのでアウトドアでのテーブルを囲む料理を楽しむ事が出来ます。

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー

スペック

  • 使用時サイズ:幅155×奥行155×高さ127㎜
  • 収納時サイズ:幅82×奥行68×高さ109㎜
  • 重要:274g
  • 火力:2.7kW
  • 燃焼時間:約120分(イワタニガス使用時)

手のひらに収まるコンパクトサイズと、274gの軽量設計で登山やツーリングでもかさばらなくていいです。

コンパクトゆえに安定感はそこまでありませんが、湯沸かしなどのサブバーナーとして活躍する事間違いなし。

CB缶はメーカー推奨品を使ったほうが良いのか?

CB缶を使えるシングルバーナーは、燃料がどこでも手に入るという利便性があります。

しかし、性能を最大限出す為には、各メーカー自社のCB缶の仕様を推奨しています。

ここで疑問に思うのが、スーパーなどで手に入る安価な物と、メーカー推奨の物と何が違うのよ?という事。

高いCB缶と安いCB缶の違いは中身の内容

CB缶に封入されているガスの内容に違いがあり、メーカーによって商品名は異なりますが、大きく「ノーマル」と「ハイパワー」に分けられます。

ガスの主成分は「ブタン」「イソブタン」「プロパン」の3種類が利用されることが多く、後者になる程、温度の低い環境下であっても火力を維持しやすいという特徴があります。

「ノーマル」のCB缶は「ブタン」が主成分です。

気温マイナス0.5度まで使用する事が出来るとされていますが、実際には気温が10度以下になると火力が落ち始めます。

「ハイパワー」のCB缶は「イソブタン」が主成分で、高い物には「プロパン」が混合されています。

気温マイナス11度まで使用できるとされていますが、氷点下を下回るとやはり火力は低下します。

カセットボンベ コン郎

こちらは3本で約400円という大変お値打ちなガス缶ですが、内容を見てみると

内容量:250g×3本

材質:LPG(液化ブタン)

SOTO パワーガス

SOTOのパワーガスは、3本で約900円とお手頃なCB缶と比べると倍以上の値段になります。

その内容をみてみると

内容量:240g

主成分:液化ブタン・液化プロパン

SOTOのパワーガスには低温でも火力を維持しやすいプロパンが配合されています。

その為、値段も高くなっています。

SOTO パワーガス250トリプルミックス

一応、SOTOのパワーガスを例に挙げて、OD缶の成分も見てみましょう。

CB缶に比べ価格の高いOD缶ですが、SOTOのパワーガストリプルミックスは一缶約600円。

その内容は

内容量:230g

成分:液化ブタン・液化イソブタン・液化プロパン

名前の通り、3種類が混合されています。プロパンの配合量もCB缶のパワーガスより多いようで冬山使用になっています。

一度、メーカー推奨のCB缶と、安価なCB缶を比較してみるとパワーの違いを実感できると思います。

シングルバーナー OD缶

コールマン アウトランダーマイクロストーブ

スペック

  • 使用時サイズ:約11×9.5×9.5(h)㎝
  • 収納時サイズ:約10×9.5×9.5(h)㎝
  • 重量:200g
  • 火力:最高時約3,000kcal
  • 燃焼時間:1~2時間(230g缶使用時)

折り畳み式のゴトクの採用で携帯に便利な小型ストーブです。

安心のコールマンでありながら、低価格なので、アウトドア初心者の入門としておすすめの1台です。

コールマン ファイアーストーム

スペック

  • 使用時サイズ:直径12×11(h)㎝
  • 収納時サイズ:直径6×11(h)㎝
  • 重量:約150g
  • 火力:約3300kcal(470g缶使用時)
  • 燃焼時間:約3時間30分

折り畳みができるコンパクトなシングルバーナーです。

360度ウインドシールドが付いていて風に強く、火力が安定します。

プリムス ウルトラバーナー

スペック

  • ゴトク径:大148㎜/小90㎜
  • 収納時サイズ:7.5×8.8×3.0㎝
  • 重量:116g
  • 出力:4.2kW
  • 燃焼時間:約55分

携帯性が良く、コンパクトで軽量でありながら、4.2kWと圧倒的なパワーを持っています。

安定性の高い四本ゴトク、直径も約15㎝の大型。垂直に配置した点火装置により全体的にスマートなデザインです。

プリムス ウルトラスパイダーストーブⅡ

スペック

  • ゴトク径:大168㎜/小118㎜
  • 収納時サイズ:9.3×10×3.5㎝
  • 重量:167g
  • 出力:3.6kW
  • 燃焼時間:約65分

超軽量を実現した分離型バーナーです。

四本のブレードタイプのゴトクには延長ゴトクが装備され、風防をかねるようにX字状に設置されています。

分離式なので安定性も高く、簡単な調理にも安心して使えるバーナーです。

スノーピーク ヤエンストーブ レギ

スペック

  • 使用時サイズ:190×310×147㎜
  • 収納時サイズ:70×126×59㎜
  • 重量:236g
  • 出力:2900kcal

分離式バーナーは本体とガスカートリッジがお互いに引っ張り合ってしまう為、岩場などで使う際、安定させにくいデメリットがありました。

2本の脚とガスカートリッジの3点で支える為、安定性が高く、見た目もかっこいい。

安定感とコンパクト性を両立したシングルバーナーです。

ジェットボイル マイティーモ

スペック

  • 使用時サイズ:直径109㎜×高さ95㎜
  • 収納時サイズ:直径51㎜×高さ76㎜
  • 出力:2519kcal
  • 重量:約95g

ジェットボイルシリーズからシングルバーナーの登場です。

シリーズ最高出力2519kcalを誇り、別売りの専用クッカーと併用する事で、1ℓの水を約3分で沸騰する事が出来る。

ガスの消費燃料も一般的なバーナーの1/2程度で済む。

マイティーモを購入するなら、オプションで専用クッカーの購入をおすすめします。

合わせて持ちたいウインドスクリーン!

アウトドアでバーナーを使う場合、様々な環境下での使用が想定されます。

シングルバーナーは火力が強いとは言え、ゴトクが剥き出なので風の影響を受けやすいです。

風がまったくない環境のほうが少ないくらいですし、弱火調理したい場合などは、ウインドスクリーンがあると火力が安定します。

お手頃な価格で購入できるものも沢山あるので、一枚もっておくとストレスなくバーナーを使用する事ができます。

ユニフレーム ウィンドスクリーン WIDE

ユニフレームのウインドスクリーンです。シリーズで色々なサイズが販売されています。

「WIDE」は5枚のパネルからなっている為、色々な形にアレンジ出来るのであらゆるバーナーに対応する事ができます。

シングルバーナーの安定感を補ってくれるグリルスタンド

シングルバーナーは、お湯を沸かすくらいならそのまま使用しても大丈夫ですが、フライパン調理などをしようと思うと安定感にちょっと不安があると思います。

とても熱くなる物なので特に安全面には配慮したい所です。

そういった時に、頼りになるのがグリルスタンドです。

ハイマウント ドリップ&グリルスタンド

コーヒーのドリップとグリルが一緒にできるドリッパースタンド。

耐荷重が15㎏あるのでフライパン調理も可能です。

ミニクッカースタンド

折りたたむととてもコンパクトになるクッカースタンド。

耐荷重20㎏で、小さ目のダッチオーブンも置ける頑丈な作りで、フライパン料理など色々な使い方が可能です。

まとめ

おすすめのシングルバーナーを紹介してきました。

ソロキャンプや、サブバーナーとして1つは持っておきたいアイテムだと思います。

バーナーを使う環境や、燃料のコストなど、ご自分が使うシーンをよく考えながら自分にあったシングルバーナーを見つけてください。

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