こんにちは!
アウトドア雑誌『BE-PAL』。最近色々な付録が付いている事で話題になったりしていますが、2019年11月号の付録は、A4君などの焚き火台で有名なアウトドアブランド『SHO'S』とコラボした
『肉厚鉄板mini』
が付くと言うではありませんか!
6㎜厚のソロ用鉄板をすでにもっていますが
ソロキャンプ用の極厚鉄板を購入!!さっそくシーズニングしてみた!
鉄板の付録付きで880円なら買わない手は無いと思い、発売日翌日に本屋へ走りました!
売切れるのでは!?と言われていましたが、田舎のせいかまだ山積みになっており、難なく手に入れる事が出来ました!
今回は、BE-PALの付録、肉厚鉄板miniが実際に使えるのか、紹介していきます。
『BE-PAL』11月号!開封していきます!!
付録を取り出すと大きく「肉厚鉄板」と書かれています。
裏面には、使用方法や、使用上の注意書きなどが記載されています。
雑誌内には、鉄板のお手入れ方法などは載っていませんでした。シーズニングのやり方なども書いてあるので、とりあえず捨てずにとっておいた方が良さそうですね。
開封していきます!!
箱から出すと、「あら、思ったより小さい」と思った方は多数いたんでは無いでしょうかw。
箱いっぱいに入っているのを想像していたのですが、手のひらに乗る、ホントにminiサイズですね。
しかし、3㎜の厚みがある鉄板なので、結構ずっしりと重みを感じます。
サイズはミニですが、作りはしっかりしていますね、さすがはSHO'Sです。
スクレーバーを差し込む穴があります。
鉄板の縁もバリなどは一切なくきれいな仕上がりになっています。
小さいので使う場面はかなり限られそうですが、このクオリティーの鉄板が雑誌の付録とは驚きです!
鉄板の裏側には『SHO'S』と『BE-PAL』の文字が刻印されています。
一応サイズも測ってみました。
- 重さ:276g
- 縦:129㎜
- 横:87㎜
- 厚み:32㎜
厚みは実際には32㎜の鉄板を使っていると雑誌内で、SHO'Sの社長が言っています。
そして、あえて黒皮被膜を剥がしてある。
ユーザーが自らシーズニングをして使い込み、愛着の持てる鉄板に育てて欲しいという社長の思いがあるようですね。
それでは!肉厚鉄板をシーズニングをしていきましょう!
まずは、鉄板を加工するした時の鉄粉や切削油などが残っている場合があるので、中性洗剤で洗います。
キッチンペーパーなどで水気を拭き取ったら、コンロで空焚きしていきます。
本来は、外でやるのが理想的ですが、この日は、風が強かったので換気扇をMAXにして室内で行いました。
表面の水分が飛んで、炎が直に当たっている場所から徐々に色が変わってきました。
全体の色が変わって、しばらく焼いたら火を止め、鉄板を少し冷まします。
少し冷ましたら、オリーブオイルを入れ、くず野菜を鉄板全体に馴染ませるように焦げるまで炒めます。
2~3回繰り返すのが理想的だそうですよ。
より鉄の臭いを取る為には香味野菜を使うと効果的です。
鉄板が冷めたら、もう一度中性洗剤で洗います。
基本的には、洗剤で洗うのはこれが最後です。
そして、再度加熱。完全に水分が飛んだら火を止め、少し冷めたらオリーブオイルを全体に塗り込みます。
この時、火傷に注意が必要です。
完全に熱が冷めたら、新聞紙などに包んで保管します。
鉄板が小さいので、茶封筒がサイズ的に丁度良かった。
100円均一でジップケースを購入して収納ケースにしました。
これでシーズニングは終わりです。
ちなみに、100円均一でスクレーバーとして使えそうな物を探しました。
ダイソーにあった「ミニ起こし返し」
もんじゃ焼きのヘラかと思って購入しましたが、お好み焼きのヘラの小さいやつですね。
そのままだとちょっと角度が付きすぎて持ちにくかったので、穴に刺したまま力業で持ちやすい角度に調整しました。
さあ!これでお肉を焼く準備が整いました!
次回は、ステーキを焼いていきますよ!!