ステーキランチプレート

ロッジスキレット

ロッジのスキレットでステーキランチを作ってみました!

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数年前からアウトドアシーンをはじめ、自宅でも使える調理器具として話題となっているスキレット。

スキレットは、鋳鉄製で蓄熱性に優れ「煮る・揚げる・蒸す」はもちろんオーブン調理も可能です。

今回は、様々な調理法に対応できて、普段のフライパンより美味しくなるスキレットでランチにステーキを焼いてみました。

LODGEスキレットを使います!

スキレットの人気が出てからというもの、色々なお店で販売されているのを見かけます。

「ニトスキ」と呼ばれてテレビなどでも多数取り上げられたニトリのスキレットなどなど、スキレットはどこでも購入できるし、結構お手頃なので、試しに買ってみようという方も多いのでは無いでしょうか。

我が家はLODGEの9インチスキレットを使っています。

LODGEとは?

創業120年の歴史を誇る、アメリカのNo.1キャスト・アイアンメーカーです。

もちろんスキレットのみならず、ダッチオーブンをはじめエナメルコーティングの鋳鉄鍋など現在150種類以上の製品を販売しています。

ロッジのスキレットはニトリなどと比較すると少し高いですが、ロッジには専用の鋳鉄製の蓋があるのもポイントです。

専用の蓋を使う事でさらに料理を美味しくしてくれるという魅力に惹かれ、ロッジのスキレットを購入しました。もちろん蓋も合わせて!

また、スキレットは基本的に使用する前にシーズニングと言う慣らし作業が必要ですが、ロッジはシーズニング済みなので、お湯で洗ってすぐに使い始める事が出来ます。

我が家はIHキッチンですが、ロッジスキレットはIH対応です。

さっそくロッジでステーキを焼いていくよ!

アンガスビーフ

今回焼いていくお肉は、普通の食品スーパーに売っているアメリカ産「アンガスビーフ」の肩ロース。

247gで637円というお買い得なステーキ肉です。

最近は、大手外食チェーンなどでも広く使用されている品種のようです。

まずは、下ごしらえから

ステーキ肉の筋切り

塩コショウの下味

 

包丁で1㎝間隔くらいに筋切りをし、包丁の背を使い全体的に叩いきます。こうする事で繊維が断ち切られお肉が柔らかくなります。

続いて、ブラックペッパーと岩塩を擦り込みます。

岩塩の方がお肉との相性がいいらしいですね。

ステーキを焼いていく!

スキレットに牛脂

スキレットでにんにくを焼く

スーパーでもらってきた牛脂を熱しておいたスキレットに投入。全体に馴染ませます。

牛脂を取り出したら、にんにくのスライスを入れて香りづけをします。

にんにくの香が立ったらいったん取り出します。

スキレットでステーキを焼く

ステーキを裏返した

お肉を投入!薄めの270gという事もあって、9インチのスキレットから溢れんばかりの大きさです。

塩、コショウをしてある面から焼き、スキレットの上で反対側にも塩、コショウをまぶします。

片面2分程焼き、返します。いい焼き色!

火力を落として反対も2分から3分焼いたらOK!

ステーキ焼き上がり

アルミホイルで休ませる

アルミホイルに上げて、包んでおきます。

スキレットから上げた後も、加熱が進んでいきます。これを利用して、焼いた後にアルミホイルで包ん少し休ませます。

中心部までじっくり加熱され、程よい焼き加減に。

付け合わせの調理

付け合わせ野菜

付け合わせを炒める

レンジで温めておいた付け合わせの野菜を、ステーキを焼いた後のスキレットで、肉汁と共に焼き色が付く程度に温めます。

オピネルとステーキ

カットしたステーキと野菜

ステーキをカット!

それっぽくOPINELのナイフで切ってみました。焼き加減が良いのかスッと切れました。

カットしたら温かいスキレットに戻して、にんにくを上から散らして完成!

いい焼き色に出来上がりました。

スキレットで焼いたステーキの味は?

今回は、シンプルに塩・コショウだけの味付けでいただきました。

肉を食べてるなーという感覚が存分に味わえて、自宅で食べるランチとしては大満足でした。

肉質の問題もあるかもしれませんが、ナイフで切るのは簡単でしたが、弾力があり過ぎて、歯で噛み切る事が出来ませんでした。

美味しかったけど、アゴが疲れました。

もう少し柔らかくなるような下ごしらえをして、再チャレンジしたいと思います。

普段、なかなかステーキを調理する事が無いので、テフロンのフライパンと比較してどうかと言うと、「美味しい気がする!」としか言えませんね。

なので、次回はテフロンと、スキレット同時進行で味の違いを比較してみたいなと思います。

スキレットの後片付け

私の基本的なスキレットの後片付けは、食事が済んだら、スキレットの熱も冷めているので、亀の子たわしで汚れを落とします(食器洗い洗剤は使いません)。

汚れたスキレット

お湯で汚れを浮かせる

今回は、特に汚れがひどかった訳ではありませんが、時間に余裕があったので、スキレットに水を張り、火にかけて汚れを浮き上がらせてから洗います。

汚れが浮いてきたら、お湯を捨て、たわしでぬるま湯を掛けながらこすり洗い。

スキレットを火にかけて乾燥

仕上げのオイル塗り込み

キレイになったら、キッチンペーパーで軽く水気を拭き取り、再度火にかけます。

乾いてくると表面が少し白っぽくなってきます。

十分に乾燥させたら、なるべく熱いうちにオリーブオイルを塗り込みます。

焼き面はもちろん、裏側や、取っ手もしっかりとオリーブオイルを塗ります。

新聞紙に包む

スキレットが冷めたら、新聞紙などに包んで、湿気の少ない場所で保管します。

まとめ

ロッジのスキレットを使ったステーキランチ、とても美味しかったです。

9インチスキレットは、結構重いのでここ最近の使用頻度は少なかったのですが、スキレットでの調理は、何よりも出来上がりがどうなるのか、わくわくしますね。

後片付けが、面倒だと感じる事も正直無くは無いです。

でも使っていくうちに愛着がわいてきます。

使用後に、油を塗り込む作業は楽しく感じてきた程です。

先ほども書きましたが、今度はテフロンフライパンとの比較もしてみたいと思います。

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