ホットサンドメーカー

キャンプ朝食の定番!おすすめホットサンドメーカー14選!

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キャンプの朝食と言えば、表面をカリカリに焼き上げたホットサンドが定番ですよね!

前夜の残り物でも、ホットサンドにするとまた一味違った美味しさが味わえます!

そんなホットサンドメーカー、自宅で簡単に利用できる電気タイプと、ガスコンロや焚き火を利用して使う直火タイプの2種類があります。

直火タイプのホットサンドメーカーは数多く販売されていますが、同じようで意外とそれぞれ特徴があるので、特徴を説明しつつ、直火で使うホットサンドメーカーのおすすめをご紹介していきたいと思います!

直火タイプホットサンドメーカーの魅力

直火タイプの魅力はコンパクトで持ち運びが楽な所です。

商品にもよりますが取っ手まで外せるものもあるで、分解して全部洗えるのでお手入れも楽ちんです。

電気式と比較すると、強い火力で調理できるので、外側がよりカリッとした食感に焼きあがるのでとても美味しく感じます。

また、ホットサンドは言ってしまえば具材に何を入れてもOKです。パンの厚さも好きな厚さで、前の日の残り物のお惣菜、カレー、野菜、何を食パンに挟んでも自由です。

さらには、パンでは無くご飯で具材を挟んで焼きおにぎり風や、ホットケーキミックスなどを使ってスウィーツを作ったり!

このように、オリジナルで幅広い使い方ができるのもホットサンドメーカーの魅力です。

あれも、これもホットサンドにしてみたら美味しいかも!!と想像するのが楽しくなります。

直火タイプは、比較的安価で購入できる点も魅力的。

それでは!おすすめのホットサンドメーカーをご紹介していきます!

シングルタイプとダブルタイプがある!

ホットサンドメーカーを選ぼうとした時に真ん中に切れ込みが入ったダブルタイプと平面のシングルタイプがあり、どちらを購入するか迷います。

出典:楽天市場

出典:楽天市場

簡単に違いを説明するとこんな感じです。

シングルタイプのメリット

  • 具材をたっぷりと挟むことが出来る。
  • 仕切りが無いので前面が均等にサクッと焼きあがる。
  • 真ん中にあまり圧力がかからないのでふっくらと仕上がる。

シングルタイプのデメリット

  • ダブルに比べ圧着が弱い為、耳がくっつかない事がある。
  • 水分量が多い具材だとカットした時にこぼれ出てしまう。

ダブルタイプのメリット

  • 仕切り線があるので真ん中でカットしやすい。
  • カレーなどの水分の多い具材を挟んでもこぼれにくい。
  • 真ん中を圧迫する事でパリパリに焼きあがる部分が多い。
  • 仕切り部分で違う食材を挟むことも出来る。

ダブルタイプのデメリット

  • シングルと比較すると、仕切りがあるので具材をあまりたくさん挟むことが出来ない。

シングルかダブルかで迷う場合は以上のメリット・デメリットを参考にしてみてください。

実際どちらが人気があるのかというとダブルタイプの方が、人気があるみたいですね!

しかし、シングルを買った人もダブルを買った人も使用後の満足度は非常に高いようです。

シングルでもダブルでも、間違いなく美味しいホットサンドが楽しめる、という事ではないでしょうか!

おすすめダブルタイプホットサンドメーカー!

ここでは、焼き上がりが二つに切りやすくなっているダブルタイプを紹介していきます!

ニュー・バウルー(ダブル) 【イタリア商事】

  • サイズ:長さ35㎝、幅14.2㎝、高さ3.7㎝
  • 重量:420g
  • 本体:アルミダイキャスト(表面加工/フッ素樹脂加工)
  • 取っ手:ステンレス、フェノール樹脂。
  • パンの厚み:8枚切りを推奨。
  • ※IH不可

やはり最初はこちら!日本で発売されて約40年!ホットサンドメーカーの元祖バウルー。

発売当時もかなり人気商品だったようですが、2015年に「マツコの知らない世界」で紹介された事がきっかけで再熱(私もホットサンドメーカーを買うきっかけになりました)。

特にこちらのダブルは、たちまちネットショップで売り切れが続出し、価格が高騰する程でした。

何といってもクラシックな見た目がカッコよくないですか?

真ん中にラインが入っているので簡単に2等分できます。

ひき肉やグラタン、カレーなど、こぼれやすい具を封じ込めるのに最適。

縁が圧縮されるため、耳がカリカリに焼けて香ばしいです。

ブラックホットサンドメーカー ダブル 【下村企販】

  • サイズ:長さ35.5㎝、幅14㎝、高さ4㎝
  • 重量:480g
  • 本体:アルミダイキャスト(シリコン樹脂加工)
  • 取っ手:ステンレス・フェノール樹脂
  • パンの厚み:6枚切りを推奨
  • ※IH不可

安心の日本製、その上価格もお値打ちなのでネットショップで人気があり、評価も上々の商品です。

メーカーは6枚切りで耳を落としてから焼くことを推奨しているようですが、具材の量をうまく調節すれば耳を付けたままでもうまく焼けるようです。

具だくさんホットサンドメーカー ダブル 【アイリスオーヤマ】

  • サイズ:長さ39㎝、幅15.9㎝、高さ4.4㎝
  • 重量:690g
  • 本体:アルミニウム合金(フッ素樹脂塗装加工)
  • 取っ手:フェノール樹脂
  • パンの厚み:6枚切り推奨
  • ※IH不可

他の物と比べて高さがあるので具だくさんにしてもしっかりプレスする事が出来ます。

また、上下を取り外す事が出来るのでお手入れも楽々です。

出典:楽天市場

おすすめシングルタイプ ホットサンドメーカー!

シングルタイプのホットサンドメーカーをご紹介していきます!

バウルー サンドイッチトースター シングル 【イタリア商事】

  • サイズ:長さ35㎝、幅14.2㎝、高さ3.6㎝
  • 重量:450g
  • 本体:アルミダイキャスト(フッ素樹脂加工)
  • 取っ手:ステンレス、フェノール樹脂
  • パンの厚み:8枚切り推奨
  • ※IH不可

シングルタイプは食パンを2枚重ねたままの形で焼き上げる為、2等分、3等分、斜め切りなどホットサンドを自由な形にカットする事が出来ます。

コロッケなどの厚みのある食材も粒さずふっくらと焼きあがるのがシングルタイプの良い所です。

あつあつホットサンドメーカー 【ヨシカワ】

  • サイズ:長さ35㎝、幅15㎝、高さ3.2㎝
  • 重量:450g
  • 本体:アルミニウム合金(フッ素樹脂加工)
  • 取っ手:ステンレス、フェノール樹脂
  • パンの厚み:8枚切り推奨
  • ※IH不可

こちらの商品は何といっても安い!

しかも、安かろう悪かろうでは無く、商品レビューの評価平均も非常に高いです。

また、上下を分離する事が出来るので、小さなフライパンのようにして使用する事もできるし、お手入れもしやすく非常にコスパの高い商品と言えると思います。

このお値段なら、迷っている人は試しに購入してみても損はしないかも!?

具だくさんホットサンドメーカー シングル 【アイリスオーヤマ】

  • サイズ:長さ39㎝、幅15.9㎝、高さ4.9㎝
  • 重量:720g
  • 本体:アルミニウム合金(フッ素樹脂塗膜加工)
  • 取っ手:フェノール樹脂
  • パンの厚み:6枚切り推奨
  • ※IH不可

他の商品と比較すると深さがあるので、大きな具を挟むのにぴったりなホットサンドメーカー。

お好みの具を挟んで、カフェ風の具たくさんホットサンドが作れちゃいます。

シングルタイプは縁がくっつきにくいですが、このホットサンドメーカーは食パンの耳の内側でプレスされるので具材がはみ出しにくく、食べやすいホットサンドが作れます。

ボリューミーなホットサンドを求める方にうってつけのホットサンドメーカーです!

また、上下を取り外す事が出来るので、小さなフライパンとしても使えるし、お手入れも簡単!

アウトドアブランド発 ホットサンドメーカー

ここからはアウトドアブランドが販売しているホットサンドメーカーを紹介していきます!

アウトドアで使う事を想定して、取っ手部分が取れるものや、折りたためる物、持ち運びやすさという点も考えて作られているアイテムもあります。

またかわいいブランドロゴが刻印される物などもあって魅力ある商品が盛りだくさんです!

ダブルホットサンドイッチクッカー 【チャムス】

  • サイズ:長さ35㎝、幅15㎝
  • 重量:620g
  • 本体:アルミニウム合金(フッ素樹脂膜加工)
  • 取っ手:フェノール樹脂
  • ※IH不可

ブランドロゴの焼き目が付いたかわいいホットサンドが作れます。チャムス好きならこれが購入ポイントになるかも!

出典:楽天市場

上下取り外し可能なので、お手入れも楽々です。

ホットサンドパン 【ロゴス】

  • サイズ:長さ35㎝、幅12㎝、高さ3㎝
  • 重量:480g
  • 本体:アルミニウム
  • パンの厚み:8枚切り推奨
  • ※IH不可

パンの端を圧着する面積が広く作られているので、耳が付いたままでも、耳なしでもしっかりサンドできるホットサンドメーカー。

LOGOSとメイプルリーフの刻印が入ります。

アウトドアらしいシンプルなアルミ色もかっこいいですよね。

ホットサンドクッカー トラメジーノ 【スノーピーク】

  • サイズ:長さ33㎝、幅19㎝、高さ3㎝
  • 収納サイズ:長さ21㎝、幅19㎝、高さ3㎝
  • 重量:850g
  • 本体:アルミダイキャスト(内側:シリコン加工)
  • 取っ手:ステンレス
  • グリップ:竹集成材
  • パンの厚み:6枚切りを推奨
  • ※IH不可

竹集成材を採用したオシャレなハンドルは折り畳み可能なのでコンパクトに収納でき、持ち運びやすい作りになっています。

ハンドル部に竹集成材を使うあたりがスノーピーク、凝ってますね!

トラメジーノはダブルというよりは一度に2枚同時に焼くことが出来るので、人数が多い場合には効率よく焼けてイイですね。

ホットサンドイッチクッカー コールマン

  • サイズ:長さ40㎝、幅13.5㎝、高さ3.8㎝
  • 重量:550g
  • 本体:アルミニウム(ノンスティック加工)
  • 取っ手:スチール、ウッド
  • パンの厚み:記載なし
  • 収納ケース付き
  • ※IH不可

コールマンは、ハンドルの取り外しが出来るのでとてもコンパクトに収納できます。

収納ケースが付いている所はアウトドアブランドらしく、キャンプ等での使用を想定している。

三角に仕切り線が入るのでかぶりつきやすい。

ランタンの刻印がアウトドアっぽくて良いですね。

アイアン製 ホットサンドメーカー

ここまで紹介してきた商品は素材がアルミで出来ている物で、表面にフッ素樹脂加工などがされている物です。

作りとしては、一般的なフライパンと同じですね。

これから紹介するのは、アイアン製(鉄製)のホットサンドメーカーです。

アイアン製の良い所は、じっくりと加熱し、食材のうまみを最大限に引き題してくれる所です。

外はカリカリ!中はふっくら!アルミ製のホットサンドよりも美味しくできると言われています。

私も鉄製のホットサンドメーカーを使っていますが、その通りだと思います。

鉄製はしっかり手入れをしないと錆びてしましますし、アルミ製に比べて重さもあり、使いにくいと感じる部分もあります。

しかし、アルミ製はフッ素加工がとれてしまえば寿命となってしまいます、鉄製はしっかり手入れをすれば100年使えると言われています。

メリットとデメリットがある鉄製ホットサンドメーカーなのでしっかりと特徴を理解したうえで購入しましょう。

天火ホットサンドメーカー 【OIGEN】

  • サイズ:長さ41.7㎝、幅14.4㎝、高さ4㎝
  • 重量:1.5㎏
  • 本体:南部鉄鋳鉄
  • 取っ手:鉄
  • パンの厚み:記載なし
  • ※IH不可

鉄器ならではの均一な熱伝導で、表面こんがり、中ふっくらの仕上がりが最高に美味しい!

鉄製なのでやはり重いです、アルミの軽いものと比較すると3倍の重さがあります。

しかし、重さも気にしなくなるほどの焼き上がりの良さが評価の高さで証明されています。

南部鉄器・鋳鉄製ホットサンドメーカー 【岩鋳】

  • サイズ:長さ38㎝、幅17㎝、高さ4.7㎝
  • 重量:1.44㎏
  • 本体:鋳鉄
  • 取っ手:ステンレス、フェノール樹脂
  • パンの厚み:記載なし
  • ※IH不可

鋳鉄は予熱に時間はかかりますが、その熱をじんわりと食材に伝えてくれるので表面はこんがり中はふっくらに焼き上げます。

もともとは「おやき」を焼くための設計なので膨らみが大きく、具をたくさん挟んでもキレイにサンドする事が出来ます。

スクエア ジャッフル アイアン 【ROME】

  • サイズ:長さ38.5㎝、幅11㎝、高さ4.5㎝
  • 重量:1㎏
  • 本体:鋳鉄
  • ハンドル:木製
  • パンの厚み:記載なし
  • ※IH対応

アメリカでキャンプファイヤ―好きが集まって設立されたROMEの、鋳鉄製にこだわったホットサンドメーカーです。

少し小さ目なのでパンの耳がはみ出します。耳を切ってからの使用を推奨しています。

見た目のワイルドさとは裏腹にIHにも対応しています。

上下を外して、それぞれフライパンとしても使用できます。

ホットサンドクッカー 【A&F×コフラン】

  • サイズ:長さ36㎝、幅13.3㎝、高さ3.6㎝
  • 重量:1.4㎏
  • 本体:鋳鉄
  • ハンドル:木製
  • パンの厚み:記載なし

ハンドル部分が取り外し可能なホットサンドメーカー、コンパクトで場所をとらず、持ち運びもラクラクです。

上下取り外し可能なので、挟むだけではなく、コンパクトなフライパンとしても使う事が出来る機能的なホットサンドメーカーです。

まとめ

お気に入りのホットサンドメーカーは見つかりましたか?

たくさんありすぎてどれにしようかホントに迷います!私自身も購入に至るまで結構時間がかかりました。

私の使っている鋳鉄製のホットサンドメーカーは使用後の手入れが必要なので、忙しい平日の朝に!という訳にはいかないかもしれませんが、週末の朝やキャンプ朝食の定番となっています。

また、始めは手入れが面倒で使う機会が少なかったのですが、使っていくと愛着が沸いてきて、手入れする事も楽しみの一つになってきました。

ホットサンドメーカーは物によって、パンの厚みや、具材の挟める量、パンの縁がしっかりくっつくか?など微妙に違いがあります。

どんなホットサンドが食べたいかで、ホットサンドメーカーの選択も違ってくると思います。

ホットサンドメーカーを選ぶに当たってはレビューはかなり参考になるのでよくチェックしてから購入する事をおすすめします。

直火タイプのホットサンドメーカーの購入レビューは、ホントに評価が高い物ばかりでびっくりです!それだけホットサンドが美味しいという事ですね!

是非!お気に入りのホットサンドメーカーを見つけてキャンプの朝食をより楽しい物にしましょう!

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