こんにちは!
この度、ずっと欲しかったサンダル【KEENのニューポート】を購入しました!
KEENはアウトドア向けのブランドですが、最近は、アウトドア人気の影響もあってか街中で履いている人も多く見かけるようになりました。
KEENニューポートの購入を検討する上で、気になる履き心地やサイズ感などをレビューしていきたいと思います!
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ニューポートはKEENの象徴と言えるモデルなんです!
KEENは、2003年にマーティン・キーン氏とローリー・ファースト氏によってサンダルを中心としたフットウェアのブランドとして誕生しました。
マーティン・キーン氏がサンダルを履いてヨットを楽しんでいる時に、つま先をぶつけて怪我をした事がきっかけで、つま先を保護してくれるサンダルの開発を決意、これによってKEENが誕生する事になりました。
KEENが創業と同時に発表したモデル、それが「ニューポート」なんです!
まるで靴を履いているかのような安心感があるにも関わらす、サンダルのような手軽さ、気軽さを備えているとして、フットウェアの世界に革命をもたらし、KEENの名を瞬く間に世界中に広めました。
今ではサンダルだけではなく、スニーカー、さらにはアパレルまで進出していますが、「ニューポート」はKEENの原点であり、象徴ともいえるモデルなんですね!
KEEN ニューポートの魅力とは?
ニューポートには、見た目のカッコよさだけにとどまらない沢山の機能が備わっています。
トゥプロテクション
KEEN独自の特殊技術によるラバーの配合率で、グリップ力の高さを実現。
足元の不安定な川辺や自然の中をゆくトレッキングなど、つま先への衝撃から守ってくれます。
つま先を完全に覆うデザインとなっているので、足をぶつけてつま先を怪我した!という事がKEENのサンダルではありません。
セキュアフィット レースシステム
セキュアフィットレースシステムを使ったバンジーコード(調節ゴム)は、地上でも水中でもフィット感をキープし、足に合わせて調節しやすい利便さを兼ね備えています。
アウトドアでの活動にはコードを締めてあげればフィット感が増して動きやすさもアップします!
レーザーサイピング
アウトソールに刻まれた細かい切れ目が入っており、この切れ目が、水で濡れた足元で隙間を作る事でより滑りにくく歩くことができます。
川辺などでの滑りにくさはもちろん!タウンユースでも雨の日に滑りやすくなった路面でも安心して歩くことができます。
また、ニューポートのアッパー部分には速乾性のあるウォータープルーフ素材を使用しているので、濡れてもすぐに乾きます。
KEEN ニューポートのサイズ感や履き心地は?
KEENの取扱店はアウトドアショップが多いので、簡単に実物を見る事が出来ない人も居ると思います。
私は田舎住みなので、KEEN取り扱いショップまで車で1時間程かかります。
そうなると購入する選択肢として便利なネットショップがあるわけですが、心配なのがサイズ感ですよね。
ネットショップのレビューを見ると、サイズ感についてコメントが多くありました。
普段履いている靴よりも0.5㎝~1.0㎝大きい物を選んだら丁度良かったというレビューが多く見られます。
素足で履くことが多い場合は0.5㎝up。ソックスを履いて使用する場合は1.0㎝upなど、参考になるレビューは多くありました。
しかし、ニューポートを持っている友人に直接聞いてみると、絶対一回実物を試着した方が良いと言われました。
友人はネットのレビューを参考に普段より0.5㎝大きい物を購入、しかしソックスを履いた時につま先が当たって、少し痛いと言っていました。
だから、試着した上での購入を強く勧められました。
確かにレビューでは、少し大きめがよさそうだなと感じますが「もう少し大きい方が良かった」「小さい方が良かった」「普段のスニーカーと同じサイズでピッタリだった」といったレビューもありました。
しっくり来るサイズは個人差があると思うので、やはり購入にあたっては実物を試着してみる事をお勧めします。
友人の強い勧めもあって、私もショップまで行き、試着をしました。
ソックスを履いての使用がメインのつもりだったので、普段の1.0㎝upで26.5㎝を購入しようと思っていましたが、私には26.0㎝が丁度良かったです。
むしろ26.0㎝でもつま先には余裕があるくらいでした。
多少つま先部分が大きい分にはコードでの調節、足全体をしっかり覆ってくれるのであまり気にならないように感じます。
ニューポートの履き心地は?
つま先には結構余裕がありますが、私は少々甲高の為か、ソックスを履いていると入り口部分は若干狭く感じます。
つま先を入れて、かかとを引き上げるのに「よいしょ!」って感じです。
つま先は多少余裕があってもしっかりホールドしてくれるので気になりませんが、甲高、幅広の方は入り口部分の履きやすさにも注意すると良いと思いますよ。
履いた感じは、サンダルであってサンダルで無いようなフィット感と、足全体を包み込む感じは思っていた以上に気持ちが良く、どんなシーンにも履いて行きたくなる一足だと感じました。
丸みがあって柔らかいソールのおかげでとても歩きやすいです。足の動きにサンダルがついてきてくれるような感覚で、履いたその日から違和感なく歩くことが出来ました。
サンダルとしては重量がありますが、足にフィットし、安定感があるので私はあまりきになりませんでしたよ。
サンダルでありながら一年の大半使う事が出来る!
サンダルというと夏だけのイメージがありますが、KEENのニューポートは冬以外は使えるサンダルだと思います。
春や秋でもソックスを着用してニューポートを履いている人をたくさん見ます。
このソックスを履いても違和感なく履けるサンダルという点が、私の購入を決める大きなポイントでもありました。
ソックスが見えるので、ソックス選びも大事です(笑)。
ちなみにおすすめソックスはこちら。
長く愛用しているソックスです。正直ちょっと高いです、でもめちゃくちゃ丈夫!
毎週末履いても3年くらい持ちました。
履き心地も良いし、お値段以上の価値はあるかと思います。
KEEN ニューポートのバリエーション
ニューポートには複数のモデルがあります。
購入の際私自身も「何が違うんだ?」となったので調べてみました。
KEEN レディースサンダルアストリアウェストオープントゥ レビュー!
KEEN NEWPORT
ニューポートの創業モデルです!
アッパーに天然皮革を使用しているので、天然素材特有の質感や味わいを楽しむ事が出来ます。
レザーなので、見た目に渋さもあり、大人っぽい印象ですね!
KEEN NEWPORT H2
創業モデルの機能はそのままに、水分を吸収しにくく、より軽量な素材で作られたのがH2!
オリジナルのアウトソールはコンディションの悪い地面でも、安定したグリップ性を実現。
様々な過酷な状況にも耐え、オールシーズン使用できるサンダルです。
カラーバリエーションも豊富で、ニューポートの中でも人気ナンバーワンがH2です。
NEW PORT HYDRO
水辺をイメージした限定デザインのニューポートハイドロ。
より速乾性の高いアッパー素材を使用しているらしいです。
「ハイドロ」=「水の」という意味みたいなので、カラー的に水辺をイメージしたデザインという事だと思います。
ウィメンズモデルは、ハイドロが少しわかりやすくライニングにプリントされています。
私の購入したのはこちらのハイドロでしたが、ショップの表記はH2になっていました笑。
H2と変わりないという認識なんでしょう。
NEWPORT ECO
ニューポートエコはニューポート発売15周年を記念したエココレクション。
環境への負荷を最大限に削減したプレミアムコレクションです。
アッパーにはPETボトルをリサイクルしたポリエステル素材を使用し、アウトソールには籾殻(もみがら)を練り込んだノンマーキングラバーを採用しています。
NEWPORT RETRO
ニューポートの発売15周年を記念したレトロコレクション。
過去の名品と最新カラーを融合したコレクション。
KEENオリジナルのタイダイ模様をH2に落とし込んだデザイン。
一見、派手ですが、街でもよく見かけるカラーです。
まとめ
「KEEN NEWPORT」をレビューしてみました。
レビューと言うには、購入から期間が短いので、半年間くらい履いてみて改めてその履き心地をレビューしてみたいと思います。
購入から1ヶ月の今は大変気に入っていて、出かける時はほとんどNEWPORTです。
長く愛用できるサンダルになりそうな予感です。
ニューポートはカラーもデザインも豊富なので、自分のお気に入りの1足を探してみてください!